故中川昭一氏の「遺言」
18日昼、安倍晋三首相が苦悩の末、消費税増税を決断したと聞いたとき、ふと、「9月は日本にとっ
て因縁の月か」と思った。「平成バブル」へと日本を導いたプラザ合意(昭和60年)、米中が裏で示し
合わせてアジア通貨危機対策での日本の主導権を葬り去った国際通貨基金(IMF)・世界銀行香港
総会(平成9年)、そして日本のデフレ不況を加速させたリーマン・ショック(20年)も9月の出来事である。
日本はそのつど、国運を狂わせた。
リーマン・ショック直後に財務相に就任したのは故中川昭一氏で、20年10月10、11の両日には
ワシントンで先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議などを精力的にこなした。
以下は氏から直接聞いた秘話のメモである。
10日、ポールソン米財務相、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長らに対して公的資金
投入による金融危機対策を厳しく迫った。11日にはブッシュ大統領主催のホワイトハウスでの歓迎
パーティーに出席。そこに飛び込んできたのは、北朝鮮に対する米国の「テロ国家指定解除」という
重大ニュースだった。中川さんはそれを耳にするや、前日にも会って面識のあるブッシュ大統領に走
り寄った。「大統領、どうしてですか。日本人などの拉致問題をどうするのか」と詰め寄る。大統領は
「あそこにいるコンディ(コンドリーザ・ライス国務長官)に聞いてくれ」と逃げ出した。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130922/fnc13092214460005-n1.htm
>>1
写真の二人が発する懐かしさ・・・ (´;ω;`)
中川さんは帰国後、訪ねてきた米共和党の要人に向かって、口頭でホワイトハウスへの伝言を
託した(筆者はこの場に居合わせた)。内容は、「いくら世界のためだ、黙ってカネを出せと言われても、
日本はキャッシュ・ディスペンサー(CD、現金自動支払機)になるつもりはない」。遺言だな、と今思う。
筆者が知る限り、国際金融の舞台での致命的とも言える日本の弱さにいらだちを強く感じ、激
しく行動した政治家は、中川さんしかいない。
消費税増税問題を国際金融の次元でとらえ直すと、日本は増税によって米欧のための「キャ
ッシュ・ディスペンサー」の役割を確約したといえるかもしれない。
日本は世界最大の外国向け資金の提供国であり、その基本的な担い手は家計である。家計
金融資産の多くは銀行など金融機関に預け入れられる。金融機関は資金の多くを日本国債や外国証券
に投資して運用する。財務省は外国為替資金特別会計を通じて金融機関から円資金を調達して米
国債を購入、運用する。
家計は10年以来の「15年デフレ」の間、消費を抑えてひたすら金融資産を増やし続けてきた。
今年6月末、名目国内総生産(GDP)は9年末比で44兆円減だが、家計金融資産は305兆円、対外金
融資産は398兆円増えた。
リーマン後の増減が本グラフである。名目GDPはマイナスが続くのに、金融資産増に加速がかか
っている。しかもその増分相当がそっくり海外での金融資産に充当されている。ドル換算すると、
対外金融資産総額は今年6月末時点で約1兆7千億ドル増えた。このカネは米連邦準備制度理事
会(FRB)が増刷したドル資金約1兆5千億ドルをしのぐ。FRBマネーは紙切れでいくらでも刷れるが、
しょせんはあぶく銭だ。日本が出すのは本物のカネであり、国民の勤勉な労働の産物である。
FRBが量的緩和政策の縮小に動く中で、動揺する米欧の株式や債券市場にとって、これほど頼り
になるカネはない。日本はデフレで国内資金需要がないから、余剰資金は海外に流れ出る。デフレ
圧力を一層高める大型消費税増税に日本が踏み切ることは米欧の投資ファンドにとって死活的な利
害といえよう。米欧の国際金融マフィアが牛耳る国際通貨基金(IMF)は2年以上前から日本の消費
税増税をせき立ててきた。G7、G20(新興国を含む20カ国)もそうだ。
英フィナンシャル・タイムズ紙(FT、アジア版)は13日付の社説で、消費税増税を「挑戦するに値す
るギャンブル」、「さいは投げられた」として安倍首相の増税決断を先回りして褒めたたえた。ウォール
街など国際金融市場の利害を反映する他の金融中心の米欧メディアも同様だ。
今の日本には中川さんのような「国士」が見当たらない。それどころか、得体のしれない「国際世論」
を重視し、国内世論を無視し、増税を「国際公約」同然とうそぶいて恥じない風潮が言論界や政界に蔓
延(まんえん)している。中川さんがもし健在なら、首相にどう助言するだろうか。
酔っ払い
世界に恥さらし
お酒に勝てない人は早めに休ませてあげるべきだったのに、票入れた人の責任なんじゃない?
CIAに…とかならともかく、財務官僚や読売の女記者ごときに嵌められた
とか言ったら、却って中川氏に失礼だぞ。どれだけ脇が甘い小物だったんだって
話になるし。
越前谷 知子
>>64
はめられなきゃあんな会見するの難しいと思わないか?w
水利権を追及して、消された人か。
一般人は再生水しか飲めない。
源流からの水引っ張ればいいが、利権者のもの。
それに、あんな酔っ払いはいないだろ。
まあしかし日本国民自身が増税にそんなに真剣に反対しねえからな
ちゃんと使うのなら仕方ないとか言ってるリーマンばっかりだし
ちゃんとなんて使うわけねえじゃんかよw
おめでテェよマジでw
グローバルなんだから日本人という小さな国籍にとらわれるのはよくないよ
麻生「昭ちゃん、まさか貴方の弔辞を13歳も年上の私が読むことになろうとは全く思ってもみませんでした。」
麻生の弔辞読んでたら泣けてきた。
まあ所詮アメリカの飼い犬だから仕方ない
昭和のモーレツ時代に逆戻り
アメリカさんのためにウサギ小屋で我慢の日々
貴国にはコントロール出来ないカリスマ指導者は要らない
従順な消費者が居ればそれで良い
暗殺までは陰謀論でいいんだけど
アメリカが諜報(スパイ)活動してるのは陰謀ではなく事実だから
在日朝鮮ゴキブリの辛治郎は殺されればいいのにな
当時の有権者は民主に熱狂してたので寂しい最期だっただろう
松岡利勝が謎の自殺とか
まぁ、いろんな疑問がありますわな
官僚が保身のために、改革者を殺すようになったら
戦争は直ぐだよ。
朦朧とさせるだけなら酒以外にも色々とあるだろうに
ロクに調べもしないで印象だけで酒ってどうなの?
財務省って最低な機関
- 2013/09/22
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